1959年の伊勢湾台風では台風の接近と伊勢湾の満潮の時刻が重なったことで大規模な高潮被害が発生し、死者行方不明者5,000名という大災害 となった。これを受けて台風被害を予防する目的で日本本土に近づくおそれのある台風の位置を早期に 探知することが社会的要請となり、気象庁が対策として気象レーダーを設置することとなった。 設置場所は全方向にわたってレーダーの電波が山岳で遮られることがないという観点から富士山頂が選定された。従来から測候所として機能していた富士山測候所にレーダー棟を 増設することとなった。 工事は設置場所までの資材搬入経路の確保が地元強力の力なしには格別に困難なこと、設置場所の気象条件が過酷なこと、納入機器が他に例を見ない性能であることから、気象庁は取引先選定で競争入札は機能しないと判断し、公共工事としては異例の随意契約により三菱 電機と大成建設に発注した。実話小説に気象庁技官だった新田次郎氏の『富士山頂』があるが、石原裕次郎さん主演で映画化もされてる。自分も, おねえでもできる教職につきたくはなく、こういう男の仕事につきたかった<^^>